英語初心者がよく間違えるポイントのひとつが、「三単現のs(さんたんげんのエス)」です。
たとえばこんな文、見覚えはありませんか?
❌ He play soccer.
✅ He plays soccer.
たった “s” 一文字ですが、これを忘れると英文のニュアンスが変わってしまうこともあるのです。
💡三単現のsとは?
「三単現のs」とは、主語が三人称・単数・現在形のときに、動詞にs(またはes)をつけるルールのことです。
つまり、主語が
👉 He(彼)/She(彼女)/It(それ)
のとき、動詞に -s をつけます。
✅ 具体的な例文で見てみよう
| ❌間違い | ✅正しい |
| He play soccer. | He plays soccer. |
| She work hard. | She works hard. |
| It rain a lot. | It rains a lot. |
この「s」を忘れると、「主語と動詞の一致(Subject-Verb Agreement)」が崩れ、文法的に誤りになってしまいます。
💡 なぜ初心者は忘れやすいのか?
- 日本語に「三単現のs」に当たる表現がないから
→ 「彼が走る」「私が走る」どちらも「走る」ですね。日本語では動詞が変化しません。 - “s”が小さい音で聞き取りづらい
→ ネイティブの発音では「plays」「works」の“s”がとても弱く発音されます。
🧩 三単現のsのつけ方ルール
| 動詞の語尾 | つけ方 | 例 |
| 通常 | s | play → plays |
| o, s, sh, ch, x で終わる | es | go → goes / watch → watches |
| 子音+y で終わる | y→ies | study → studies |
💬 学習アドバイス
- 主語に注目する癖をつける
文を作るとき、「誰が?」を先に確認しましょう。 - 自分で声に出して練習する
発音するときに“s”を意識して言うと定着しやすいです。 - よく使う動詞で暗記
play, work, study, like, have など、日常でよく使う動詞から始めましょう。
🏁 まとめ
「三単現のs」は小さなルールですが、英語の文の正確さを左右する大事なポイントです。
まずは「He / She / It のときは動詞にs」と口に出して覚えましょう。
この一文字を意識するだけで、あなたの英文はぐっと自然に、正しい英語に近づきます。
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