英語には果物や野菜を使ったイディオムがたくさんあります。これらの表現を覚えると、ネイティブの会話がぐっと自然に理解できるようになり、自分の英語表現にも彩りを加えることができます。今回は日常会話で特によく使われる果物と野菜のイディオム10選を、例文付きで紹介します。
1. apple of one’s eye(大切な存在)
「目に入れても痛くないほど大切な人・物」という意味。
- His daughter is the apple of his eye.
彼の娘は目に入れても痛くないほど大事な存在です。
2. a bad apple(周りに悪影響を与える人)
チームやグループの中で、雰囲気を壊してしまう人。
- One bad apple can spoil the whole team.
一人の悪い人がチーム全体を台無しにすることがある。
3. compare apples and oranges(比較にならないものを比べる)
全く異なるものを無理に比較する時に使います。
- It’s like comparing apples and oranges.
それはまるでリンゴとオレンジを比べるようなものだ。
4. cherry-pick(いいとこ取りする)
自分に都合のいいものだけを選ぶこと。
- They cherry-picked the easiest tasks.
彼らは一番簡単な仕事だけを選んだ。
5. go bananas(大はしゃぎする、取り乱す、[怒りや興奮などで]気が狂う)
子どもや人が大喜びする時、または混乱する時に使えます。
- The kids went bananas at the zoo.
子どもたちは動物園で大はしゃぎした。
6. couch potato(ゴロゴロしてばかりいる人)
ソファでテレビばかり見ている「怠け者」を指すカジュアル表現。
- He is a real couch potato on weekends.
彼は週末になると完全にゴロゴロ人間だ。
7. cool as a cucumber(冷静沈着)
「きゅうりのように冷たい」=落ち着き払っている人。
- She stayed cool as a cucumber during the exam.
彼女は試験中もとても冷静だった。
8. spill the beans(秘密を漏らす)
サプライズや計画をうっかり話してしまう時の表現。
- He spilled the beans about the surprise party.
彼はサプライズパーティーのことをバラしてしまった。
9. small potatoes(取るに足らないこと)
大したことではない、重要でないもの。
- That problem is small potatoes compared to others.
その問題は他に比べれば取るに足らない。
10. full of beans(元気いっぱい)
エネルギーにあふれている状態を表します。
- The children are full of beans today.
子供たちは今日はとても元気いっぱいだ。
まとめ
今回紹介した「果物や野菜の英語イディオム10選」は、日常会話の中で非常によく使われる表現ばかりです。特に couch potato や spill the beans は、アメリカやイギリスのネイティブスピーカーが日常的に口にする定番フレーズです。
英語のイディオムを覚えると、教科書的な英語から一歩進んで、より自然でネイティブらしい会話ができるようになります。ぜひ普段の英会話や英語学習に取り入れてみてください。
コメント