英語で「結婚する」と言いたいとき、marry と get married の両方を耳にしたことがある方は多いと思います。
ところが、この2つの表現の使い分けに迷う方も多いはず。
さらに、「get married with」と間違えてしまう人も少なくありません。(実は一部のネイティブも使うことがありますが、基本的には間違いとされています)
そこで今回は、ネイティブスピーカーの意見や辞書の記載を参考に、marry と get married の違いと正しい使い方 を解説します。
1.marry と get married の違い
● marry の特徴
- 他動詞 として「~と結婚する」という意味で使う。
例:I will marry John next month.
(来月ジョンと結婚します) - 自動詞 としても使えるが、会話ではあまり一般的ではない。
例:I will marry one day.
(いつか結婚するだろう)
ただし、辞書(LONGMAN)によると、会話では “marry” より “get married” の方が一般的 とされています。
● get married の特徴
- 結婚という動作やプロセス を表す。
例:I will get married to Mike next month.
(来月マイクと結婚します) - 「誰と」という相手を明示しない場合は特に自然に聞こえる。
例:I want to get married someday.
(いつか結婚したい) - 状態を表すときは be married to ~ を使う。
例:She is married to a doctor.
(彼女は医者と結婚している/既婚だ)
2.プロポーズのときは「Will you marry me?」
ネイティブに聞いたところ、プロポーズの言葉はやはり “Will you marry me?” が自然。
- “Will you marry me?” → ◎ 定番のプロポーズ表現
- “Will you get married to me?” → ✕ 不自然で使わない
一方で、「結婚したい?」と一般的に話すなら “Do you want to get married?” が使われます。
3.間違いやすい「get married with」
日本人学習者がよくやってしまう間違いが get married with。
正しくは get married to です。
例文
❌ I will get married with Mike.
⭕ I will get married to Mike.
この理由は、marry には「~を … にとつがせる」という用法があるためだと考えられます。
この場合「to」を使うのが正解です。
例:My mother married me to a rich man.
(母は私を金持ちに結婚させた)
受動態にすると:
I was married to a rich man by my mother.
(母によって金持ちと結婚させられた。=結婚している状態である。)
このように覚えておくと、withではなく、ちゃんとtoを使えるんじゃないでしょうか。
4.まとめ:marry と get married の使い分け
- marry → 他動詞で「~と結婚する」/フォーマル/書き言葉寄り
- get married → 「結婚するという動作」/会話で一般的
- be married to → 「~と結婚している(既婚の状態)」
- プロポーズは “Will you marry me?” が鉄則
- get married with は間違い。正しくは get married to
また気になったフレーズがあればブログで書いていきたいと思います!
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