英語の句動詞は日常会話でよく使われますが、代名詞の置き方に迷ったことはありませんか?
例えば「turn it off」と「turn off it」、どちらが正しいか知っていますか?
実は、句動詞には大きく分けて2種類あります。
「動詞+副詞」型と「動詞+前置詞」型で、
代名詞の置き方が変わるため注意が必要です。
この記事では、特に「動詞+副詞」の句動詞における代名詞の位置ルールをわかりやすく解説します。
代名詞の位置ルール(動詞+副詞の場合)
句動詞が「動詞+副詞」の場合、
代名詞は基本的に動詞と副詞の間に置きます。
✅ Turn it off.(それを消して)
✅ Put it on.(それを着て/つけて)
❌ Turn off it(不自然)
❌ Put on it(不自然)
句動詞には「動詞+副詞」と「動詞+前置詞」がある
句動詞は、動詞に副詞がつくものと、動詞に前置詞がつくものがあります。
- 「動詞+副詞」の句動詞は、代名詞を動詞と副詞の間に置くのがルールです。
- 一方、「動詞+前置詞」の句動詞では、前置詞の後に代名詞を置きます。
例:
- 動詞+副詞:Turn it off.
- 動詞+前置詞:I ran into him yesterday.
昨日のブログでアップしたCheck it out.も同じですね!
「put on」の「on」は副詞(particle)
「put on」は「身につける」「(スイッチを)入れる」などの意味の句動詞で、
この「on」は副詞的な役割を持つparticle(小さな副詞)です。
したがって、「put on」は動詞+副詞の句動詞に分類されます。
単語によっては副詞と前置詞の両方の役割があるものも!
「on」や「in」などは、句動詞の中で副詞にも前置詞にもなり得るため、少し紛らわしいことがあります。
特に「in」は副詞としても前置詞としても非常に多く使われるので、区別が難しい場合も多いです。
そのため、使い方をしっかり区別するには例文を覚えて自然な使い方を身につけることが大切です。
例文を通して意味や使い方の違いをマスターしましょう!
分離型と非分離型(動詞+副詞の句動詞)
「動詞+副詞」の句動詞にはさらに2種類あります。
① 分離型(Separable)
- 動詞と副詞の間に代名詞を挟めるタイプ。
- 代表例:turn off, pick up, put on, throw away
- 例:Please put it on.
② 非分離型(Inseparable)
- 動詞と副詞が一体化していて、代名詞を間に入れられないタイプ。
- 代表例(動詞+副詞の非分離型は限定的です):get over, look up(意味による)など
- 例:You’ll get over it soon.
「get over it」と「get it over」の違い
よく似たフレーズですが意味は異なります。
- get over it
- 「立ち直る」「気にしないようにする」意味。
- 例:I know it was hard, but you’ll get over it.
- get it over / get it over with
- 嫌なことや負担を早く片付ける意味。
- 例:I just want to get it over with and move on.
まとめ
英語の句動詞で代名詞を使うときは、
- その句動詞が「動詞+副詞」か「動詞+前置詞」かをまず確認する。
- 「動詞+副詞」の場合は、代名詞は動詞と副詞の間に置くのが基本ルール。
- 「動詞+前置詞」の場合は、前置詞の後に代名詞を置く。
単語によっては副詞にも前置詞にもなるものがあるため、例文をしっかり覚えて使い方をマスターすることが近道です。
この記事が句動詞の代名詞の位置についての理解に役立てば幸いです!

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