インバウンド対策:飲食英語1

こんにちは。High Trevorです。

 

最近、ますます外国人観光客をあちらこちらで見かけますね。

外国人観光客の数は年々伸び続けています。

つまり、日本の飲食店を利用する外国人観光客の数も増えています。

 

インバウンド対策の一環で最近では飲食店で英語のメニューも見かけるようになりました。

日本語を話せない訪日外国人観光客にとっては、とてもありがたいことですね。

 

外国人観光客の方々に日本食の感想を聞くと、満足されている方もいれば

実は、あまりおいしくなかったと答える方も多い事実、みなさんご存知でしたか?

 

その理由の1つに

 

英語のメニューがあるおかげで、食べてみたかった日本食を注文することはできたけど、食べ方がわからなかった。店員さんに聞いたけど、英語で十分なコミュニケーションがとれなかった。

 

ということがわかりました。

 

例えば、テーブルに2つのソースがあったとします。日本人である我々は、もし赤のキャップがあれば醤油、黄色のキャップであればソースだろうと予想すること多いかもしれません。陶器の入れ物だったら見た目からでは判断できないので、匂いを嗅いでみたり、少し小皿に取り出して舐めて確認したりして、判別するかもしれません。

 

しかし、日本食を初めて食べる外国人からしたら、とある料理に対して、そもそも何かソースをかけて食べるのかすら知らないかもしれません。醤油をかけて食べると知識として知っていても、店員さんからの説明がなければ間違ってソースをかけて食べるかもしれません。お刺身なら、極力、ソースでなく醤油で食べたいものですね。少なくとも私は。

 

完璧な英語ではなくても、簡単な英語で食べ方の説明をするだけでも、外国人観光客の方に満足していただけます。ハイトレヴァーでは、飲食店様向けにお店オリジナルの接客フロー英語マニュアルの作成をしております。ぜひ、これを機にご利用くださいませ。

 

次回も、引き続きインバウンド対策の英語に関して書いていきます。